経営者が未来のビジョンを作るときは「ビジョン合宿」がおすすめ
こんにちは、仲光です。
私は1年に1回、自分の未来についてビジョンを考えるために合宿をしています。
先週も熱海に2泊3日の合宿に行ってきました。窓の外には広い青空と海がどこまでも広がる気持ちいい空間で、私が所属しているキャッシュフローコーチの仲間と一緒にみっちりカンヅメ状態になり、10年後に目指す姿を考え、日々の行動についてスケジュールに落とし込みます。今年1年やるべきことがすっきり整理されて、やる気がみなぎってくるのを感じています!
一人の経営者として、定期的に未来をじっくりと考える時間は何より大切です。今回はこのような時間を持つにあたり、ちょっとしたポイントをお伝えしていきます。
ポイント1 未来のことを考えるための時間をしっかりとる
未来のビジョンは日常生活のなかで片手間で考えるよりも、考えるためだけの時間をしっかりと確保するのがおすすめです。私は泊りがけでやることが多いです。ビジョン合宿する日をカレンダーに書き込んだら、あらかじめ他の仕事が入らないように仕事の調整をする必要があります。
ポイント2 心地よく開放的な空間で考える
「場所の持つ力」を借りると最高の未来をイメージしやすいです。私が毎年ビジョン合宿を行う熱海は、広い海が見えて視界が遮られず、海の音や潮風を感じられる心地よい場所。逗子や伊豆など海に面した町もいいですね。海沿いではなく街中で行う場合でも、景色の良い高層ビルなど非日常空間に身を置くと良いでしょう。
ポイント3 仲間と一緒に考える
仲間と年1回集まって、お互いの考えをあれこれ話しながら行うと良いでしょう。さまざまなキャリアを持った仲間が集まれば、自分にはない新しい視点に気づき、アイデアがどんどん膨らんでいきます。注意したいのが、安心・安全・ポジティブな場にすること。お互いの考えを批判せずに「いいですね!」と受け入れ、協力的な雰囲気を作ることが大切です。
もちろん一人だけで考えてもいいのですが、人との会話で考えが積みあがっていくのが好きな人は、ぜひ信頼できる誰かと一緒にビジョンを作ることをお勧めします。その際、自分と立場やキャリアが違う人と一緒にやるほうがいいでしょう。例えば外部のコンサルタントなど、こちらの思考を高めてくれるようなマインドを持った人などです。また、仲間の経営者どうしで集まってビジョン合宿をやるとしても、別にファシリテートをしてくれる人を加えるのがおすすめです。
ビジョン合宿を思いっきり楽しもう
ビジョンとスケジュール作りが終わったら、好きなことを楽しみたいですね。私はいつも熱海で温泉を楽しんだり、居酒屋で地元のお客さんとの会話を楽しんだり、早起きして海辺でぼーっとしたり、贅沢な時間を楽しんでいます。このような余白の時間があると、「さあ明日から頑張ろう!」という気持ちになることができます。
年に1度のビジョン合宿、特に経営者には本当におすすめですので、ぜひやってみてくださいね。
********************
無料相談やプチ動画セミナーは
こちらのLINE公式アカウントから!
【オンラインセミナー開催中】
会社のお金の流れを1枚の図で把握!
「ビジョンの実現」と「万一に備える」ためのたった1つのコツ
https://peraichi.com/landing_pages/view/ssc-seminar
【お手軽に社外に経営パートナーを】
~電話・Zoomでビジネス相談~
「課題解決パートナー」プランのご紹介
https://peraichi.com/landing_pages/view/ssc-zoom
********************