叶えたい夢を絵にする「ビジュアライゼーション」のすごい効果とは?
こんにちは、仲光です。
前回は、私がコンサルタントとして活動を始めたころに自分のビジョンを絵に描いてもらったところ、1年以内に現実になったという不思議な体験をお話ししました。
叶えたい夢をイメージ化することを「ビジュアライゼーション」といい、コーチングの分野では夢の実現のために非常に大きな効果があると言われています。
今回は私なりに、なぜ効果があるのかを考察してみました。
1,常にビジョンを意識することができる
ビジョンを絵にしてもらうと「ちょこちょこ見るようにしたいな」と思うものです。私の場合は、イラストレーターさんが描いてくれた絵を額に入れて送ってくれたので、部屋のドアを開けて目に入るところにかけておきました。すると、毎日必ず絵が目に飛び込んでくるため、常にビジョンを意識することができるようになりました。
特に私は経営理念を作り浸透させるコンサルティングも行っているため、仕事がら自分自身のビジョンを常に意識するのは非常に大事だと考えています。
2,他の人にビジョンを説明する機会が増える
私の場合、ビジョンの絵をクレドカードに入れるようにしました。すると、クレドカードをお渡しした相手からは「この絵は何ですか?」と必ず聞かれますので、何回も自分のビジョンを口に出して説明することになります。
相手に自分のことを良く知ってもらえるのはもちろんのこと、自分自身が何度もビジョンを口に出すため、経営理念の浸透効果は抜群です。まさに、自分自身を使って企業理念を浸透させる実験をしている感じでしょうか。
3.ワクワクと心が動く
言葉とは違い、絵は感覚に直接訴えかけてくれます。自分の夢が叶った最高のイメージを見ることで、
「こうなるとめちゃくちゃ楽しそうだな」
「自分が関わっている社員の皆さんも楽しいだろうな」
と、ワクワク楽しい気持ちが湧いてきます。
この気持ちがモチベーションになるので毎日有意義に仕事ができますし、仕事で接する相手にも、自分が本当にやりたいことや、大切な価値観が自然と伝わるかもしれません。
もしかすると、私が体験した「絵の内容が1年以内に実現した不思議な出来事」も、私の言動に思いがにじみ出るようになって、相手の社長さんにそれが伝わり、共感・信頼してもらえたからなのかも、とも思います。
このように、ビジョンを絵にすることには素晴らしい効果があります。常に自分のビジョンを意識できていれば、目先の成果にとらわれずに大局的な目でビジョンに合った行動をとることができるようになりますので、夢を実現する確率がぐんと高まります。
ビジョンをイメージにする「ビジュアライゼーション」、経営者の皆さまもぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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