私が中小企業診断士になろうと思ったきっかけ 〜学生時代の思い出〜

こんにちは、仲光です。
前回に引き続き、私が中小企業診断士の資格を取って経営コンサルタントになるに至った背景についてお話ししたいと思います

中小企業診断士の資格を取った背景には、高校3年生のとき、なぜか「経営」というキーワードが気になっていたということがありました。
経営というものに興味を持ったのは、子供時代や学生時代に原体験があるように思います。

私はもともと、学校で班長を決めるときに率先して手を挙げるタイプでした。班長を決めるときに、一瞬グループがシーンとなって誰も手を挙げない場面――。あの雰囲気が苦手だったので、「じゃあオレがやるよ」と。そういうことが重なっていくと、「仲光は班長とかリーダーをやるやつだ」と周囲から認識されるようになっていくわけです。

そんなわけで、小学校では先生にすすめられて児童会副会長をやりましたし、中学校時代は北九州のヤンキーの友達に担ぎ上げられて、生徒会長もやりました。「仲光が生徒会長やったら面白いことになりそうだぞ」と。

高校時代は生徒会に入り、文化祭の実行委員長をやりました。3学年で1,000人くらいの生徒を束ね、半年以上かけて文化祭を作り上げる一大プロジェクトのリーダーです。うちの高校は文化祭に非常に力を入れていたので、実行委員長はとても大変で、夜中までリポビタンDを飲みながら頑張った記憶があります。

その時に学んだのは、「一人で何かやろうとしてもたかが知れている。大きなことを成し遂げるには、多くの人とうまく協力していく必要がある」ということでした。1,000人規模の生徒をまとめるには自分だけが頑張ってもうまくいきません。まだ高校生なので、けんかもするし、感情をむき出しにしながらやり合うこともあります。そんな中、どうやってコミュニケーションを取れば良い関係が築けるのか、どのように人にお願いすると気持ちよく動いてもらえるのかを、常に試行錯誤しながらやっていました。

大学生では軽音サークルに入って代表をつとめました。大学は全国から生徒がやってくるため、色々な価値観の人が集まっていました。軽音サークルでも個性豊かなメンバーと協力してやっていく必要があったため、「多様な価値観を認めることが大事なのだ」と学びました。

今思えば、文化祭の実行委員長やサークルの代表など、学生時代にリーダーをたくさん経験したことで、経営というものに興味を持つようになったのだと思います。

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